北海道の郷土芸能

【北海道の郷土芸能】松前町・郷土芸能大公開【動画】(平成29年)

2017年4月30日に取材

毎年松前町では、桜の咲くゴールデンウィークに合わせて、郷土芸能を披露しております。
毎回行こう行こうと思いつつ、まだ花が咲いていなかったりして、なかなか時間が合わないということもあります。
松前神楽の公開も行われるということもあり、今回は動画でお楽しみください。Youtubeにアップさせてもらっておりますが、ブログよりも動画公開の方が先になっておりまして、このブログでも紹介したいと思っております。

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松前町指定無形民俗文化財・月島奴振り

月島地区に代々伝承されたものです。松前藩の奥方が登城したときの奴振りが起源であると伝えられています。 24名からなる大名行列が地区を練り歩き、松前藩当時の雰囲気を今に伝えています。

北海道文化資源データベースより引用

北海道指定無形民俗文化財・松前祇園ばやし

松前祇園ばやしは、その昔、七社大祭というお祭りで、松前藩城下を豪華な山車が練り歩く際の音曲であったといわれています。
太鼓や、三味線、笛、鉦などで演奏されるもので、現在は12曲が残され、祭典などで現在も続けられています。

北海道文化資源データベースより引用

松前町指定無形民俗文化財・江良杵振舞(えらきねふりまい)

江良杵振舞(えらきねふりまい)は、幕末に江良地区に伝承されたといわれています。
南部七夕踊りの流れを組み、松前神楽の四個散米舞(しかさごまい)の影響を受け、現在の形になったと考えられています。
踊りは、笛・太鼓の囃子と「ヤレヤレ、ソラヤレ」のかけ声にあわせて踊ります。現在もお祭りやイベントなどで披露されています。
松前町の白神地区に伝わる「白神タナバタ」と共通点が多いです。

北海道文化資源データベースより引用


 
この次の行われたのが、松前神楽です。その動画も公開して行きます。

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第四回「祭りと神楽」写真展

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