数年前から一度行きたいと思っていました、厚沢部町の「鹿子舞」の交流会を取材してきました。
厚沢部町の鹿子舞とは?
通常、ししまいは「獅子舞」と書きますが、この地区の獅子舞は「鹿子舞」と書いて「ししまい」と呼びます。
鹿のような風体で行われているようにも感じられます。
会場は、厚沢部町町民交流センター「あゆみ」で行われました。新しい施設のようです。
今回出演した鹿子舞は、当路鹿子舞と富栄鹿子舞(土橋鹿子舞)の2つが行われました。上里鹿子舞も出演される予定でしたが、都合上出演できないとのでした。
鹿子舞交流会
当路鹿子舞
※新春町内鹿子舞交流会パンフレットより引用
当路鹿子舞
当路鹿子舞
富栄鹿子舞(土橋鹿子舞)
当路鹿子舞が終わると、鹿子舞の解説が行われました。親子に渡りこの鹿子舞を行っていて、代々にこの郷土芸能が伝わっていました。少子化の時代に、この鹿子舞を継承しようとする子供等のチカラを感じました。
次は、富栄鹿子舞(土橋鹿子舞)が行われました。
※新春町内鹿子舞交流会パンフレットより引用
富栄鹿子舞(土橋鹿子舞)
富栄鹿子舞(土橋鹿子舞)
【厚沢部町の獅子舞】新春町内 鹿子舞交流会 まとめ
交流会が終了しふと見ると、美和権現舞の笛吹きの方と会い、ご挨拶申し上げました。
権現舞も出る予定でしたが、舞い手の病気で出れなかったようです。神社では練習していたようであります。
今回は2つしか見れませんでしたが、今後も交流会を継続して欲しいと感じました。