伝統行事・神事 渡御祭(お祭り・行列風景)

平成28年 函館八幡宮渡御祭「大神輿の石段かけのぼり」

2016年8月15日(月)に取材

8年前に取材以来の取材です。函館のお盆のシーズンにお祭りを飾るのは、函館八幡宮例大祭です。
ここの大神輿、20〜30名くらいで担いでいる神輿で、2〜3組の交代要員が用意されています。重さも1.5tあります。大神輿が石段をかけのぼるのは他でもありますが、このクラスの神輿がかけのぼるのは珍しいのかと思います。

8月14日、15日に行われるのですが、この時期は世間では「お盆」です。なぜだろうというワケもあるのです。
下記を参照下さい。

「お盆は本来、7月のもの。明治以前は旧暦の7月に行ってきた」と須藤さんは説明する。盂蘭盆経(うらぼんきょう)に、釈迦(しゃか)の弟子・目連(もくれん)が、母の霊を救うため7月15日に供養の法を行ったとあるのが由来。
旧暦と新暦は、大体1カ月ずれる。旧暦の7月は新暦の8月、今の7月は昔の6月だ。明治5(1872)年に太陽暦が採用された際、旧暦7月のお盆を新暦7月に行うと、気候的にまだ寒い。そこで暦を1カ月遅らせて8月に行う「月遅れのお盆」が、函館をはじめ全国で主流になった。
「しかし、函館の場合、8月にやると都合の悪いことがあった」と須藤さん。市を挙げて行う函館八幡宮の祭典が8月にあるためだ。ごちそうを作って親戚一同が集まる函館八幡宮のお祭りと、同じく祖先の霊を迎え、供養するお盆はとても一緒にはできない。そこで「亀田地区を除く函館では、大正6(1917)年から新暦7月に行うようになったのです」と解説する。

「函館地域ニュース」より引用

石段かけのぼりだけでは、意味が無いので大門地区(函館駅前通り近辺を言う)グリーンベルトに休憩している大神輿を見なければ意味が無いだろうと感じて行って来ました。

函館八幡宮 大神輿 平成28年 2016 大門
グリーンベルトで休憩する行列

函館八幡宮 大神輿 平成28年 2016 大門
グリーンベルトで休憩する行列

函館八幡宮 大神輿 平成28年 2016 大門
グリーンベルトで休憩する行列

大神輿の帰りを待っている観客は多く、撮影するにも数々の競争相手がいるので絶えず周りを見て、撮影に挑みます。この競争があまりにも切ないのでこの8年もの期間、撮影しておりませんでした。

函館八幡宮 大神輿の石段かけのぼり

函館八幡宮 大神輿の石段かけのぼり 平成28年 2016

限定された撮影条件の中、いち早くいい場所を獲得しなければ、撮れないのがこの「祭り」等のイベントを撮影するときの最低限の必要最低条件です。あとは、突発的なアクシデントが無いことを祈るだけです。先に場所を確保して、周辺に気を使わなければイベント終了まで険悪な雰囲気の中での撮影は辛いのです。
 
後に来ておいて平気で「30分前に来ているんだけど、ちょっと入れてくれない?」という、訳のわからないご婦人の言葉に常識の無さを感じられた。
「こっちは90分前に来ているんだけど・・・」
と言った、私の友人にすごすごとその場を離れて行きました。全く簡単に言えばいいと思っているのは、いかがなものかと思われました。こういう問題は、こういう現場には付き物です。もう少し、言葉に注意して発言して欲しいと思わざるを得ません。こういうことはよくあることのです。上手くかわして、いい写真を撮影しましょう。

この渡御祭は、隔年(1年置いて翌年)に行われます。次は、平成30年(2018)に行われます。
が、8年くらいは撮影しません(笑)

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