今日は、渡御祭と神輿の石段駆け上りである。
まず、神輿に御霊を入れる神事が行われた。御霊が神輿に入ると宮司が祝詞をあげる。
いよいよ渡御祭が始まり、神輿が函館市内を練り歩く。
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市内を練り歩く行列であるが、各所に立ち寄り祝詞をあげる。金森倉庫群にも立ち寄り、洋風の建物と和風の神輿がマッチした、函館らしい風景を見ることができた。
函館の名所になった函館朝市にも立ち寄る。お盆だけあって観光客を珍しそうに、カメラを向けていた。
主な場所での撮影を撮り終えて、神社に向かう。夕方4時に過ぎに神輿が到着する。
よさこいを行われて観客もこれから始まる、神輿駆け上がりを楽しみにしている。
まずは、たいまつが石段を清める。
次は、神職がゆっくりと上がってくる。
猿田彦との後ろに、神職がついて上がってくる。ちなみにここの猿田彦は、全く権限はない。
撮影の為に、交渉しても役に立たなかった。とにかく危ないからロープまで入れとのこと。担ぎ手の人数も多いのでフォローする体制になっていれば何も問題はないと思われる。姥神大神宮の宿入れの儀の方が、もっと危険を伴うと感じられたが、万が一の安全を考えての対策だからね。
無事に駆け上がりも終わり、函館八幡宮例大祭が終わった。
