今年の5月に行なわれた、全道奴振り大会で行なわれた白神タナバタをはじめて見ることができた。
話を聞くと、大人が舞うのは41年ぶりだそうだ。大人が舞うと迫力が違うようだ。よく見ると、福島町の白符で行なわれてる荒馬踊りに似ていると感じた。その後、福島町の荒馬踊り関係者に聞くと、同じものであると教えてくれた。松前の方から伝わって来たようだ。
松前の白神タナバタは、保存会はあるが活動していないらしい。残念だ。
写真は、太万振舞の一コマ。
北海道の祭り、郷土芸能・文化、風習、伝説などを巡礼日誌です。松前神楽の取材も継続していきます。