2017年5月20日(土)に取材
ダイドードリンコ「日本の祭り」のお手伝いをさせてもらいました。「ながい黒獅子まつり」の取材当日です。
昨日は遅くまで取材をしていて、少々疲れておりましたが、今日が本番です。近くに宿をとっておき、そこからの会場まで1分程度のところです。この日もどう撮影しようかと悩んでおりましたが、全て撮影できないことを悟り、会場と基となる神社の往復をすることにしました。この時に、便利なのは「自転車」でした。距離を測るとどうにも自動車に行くには、駐車場の確保に気を使わなければならず、自転車を貸してもらえる宿に泊まり、大変助かりました。
この取材は、ダイドードリンコ「日本の祭り」の仕事で行ったものです。メインの写真館の写真をご覧ください。
ダイドードリンコ「日本の祭り」ながいの黒獅子まつり 祭り写真館はこちらをクリックしてください。
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【ながい黒獅子まつり】会場にて
これだけという訳にもいかないので、少しだけお世話になった所を紹介します。
昨日の記事の小学校で見させてもらった黒獅子です。「長井小黒獅子舞」警固の二人、決まっていました。
ご祝儀を警固に渡すと、警固が獅子を呼び、
「御神事(ごしんじ)!」
の掛け声で、黒獅子がご祝儀をいただいた方の前で歯打ちをします。
【ながい黒獅子まつり】總宮神社へ向かう
しばらく、メイン会場での黒獅子を見て、總宮神社に向かいます。この神社での神事が行われ、黒獅子も出てくるようなので、向かいました。拝殿奥から、お獅子が出てくる黒獅子は、大蛇のような動きで拝殿を歩き回り、関係者に向けて歯打ちをして、神社から出てゆきます。
お囃子は、黒獅子の後を付いていきます。お囃子に興味があるので、笛吹きの方とお話しさせてもらいました。
ありがとうございました。
会場に戻ると、子供が手作りの黒獅子を持ってきて黒獅子を見ておりました。長井市の方はこの黒獅子が本当に楽しみなんだと、思われる光景ですね。
夜の部に入り、観客は大勢詰め掛けており、昼間よりも観客は多くなっております。それだけ、他の黒獅子を見る機会にもなっているのでは?と思われます。そもそも、皆さん、黒獅子が好きなのですねと感じます。
【ながい黒獅子まつり】ながい黒獅子まつり まとめ
初めて山形県長井市にお邪魔させてもらい、町の宝である「黒獅子」を拝見できました。各地区の黒獅子は、何処も勇壮で楽しんで行われており、地域の伝統と誇りを感じさせます。
總宮神社の宮司さんやお囃子の方々に、大変お世話になりました。機会があれば、總宮神社のお祭りに行って見たいと思いました。
貴重な体験でした。
感謝です。
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