今回はじめて行くイベントで、厚沢部の館城跡まつりである。
昨日、ポスターを見ると「当路鹿子舞」が行われるようで、そういえば厚沢部の鹿子舞(ししまい)を忘れていた。すっかり松前神楽の取材に集中していたこともあり、郷土芸能を忘れていた訳ではないが、厚沢部の鹿子舞(ししまい)を取材したかったのだ。数年前に厚沢部の役場まで行き関係者の連絡先を教えてもらいながら、それっきりでした。厚沢部の鹿子舞(ししまい)は、「鹿」であり、獅子ではない。
舞台の真ん中に木を立てて行われる。鹿たちがこの木を倒す様が見られる。
メスをめぐり争う様が見られる。そして仲直りし、終わる。というパターンが見られる。
厚沢部の鹿子舞(ししまい)が、各部落に伝わっており行われている。各所で神社のお祭りで行われている。
続けて行われた「維新行列」を見た。五稜郭祭で行われているが、その方々が行っているようだ。大砲を撃って、行列を盛り上げている。
今後も厚沢部の鹿子舞(ししまい)を取材して行きたいと思う。