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北海道で行われている祭り(神社中心)や、郷土芸能や古い風習、北海道の風景も撮影しており、北海道中心に取材しています。一般社団法人日本旅行写真家協会正会員に所属。
北海道の祭り、民俗芸能・文化、風習、伝説などを巡礼日誌です。松前神楽の取材も継続していきます。
尻岸内八幡神社があるのは、旧恵山町・尻岸内地区にある、漁業者の多い地区にある神社でああります。 ここは、松前神楽が盛んな地域だと感じられます。民間の人が、松前神楽を行う神楽会がある町であり、宵宮祭でも ...
2019/5/27
鹿部稲荷神社本祭の松前神楽を見させてもらった。都合がついたので、お邪魔させてもらいました。 [toc] 鹿部稲荷神社本祭 松前神楽(平成20年) 今年は、十一座が奉納されました。榊舞(さかきまい)、福 ...
毎年、七夕に行われる鹿部稲荷神社の宵宮祭です。 函館をはじめとする周辺では、子供が夕方から各家を訪れ、「七夕のわらべ唄」的なうたをうたいロウソクをもらいに行くという風習があるが、鹿部町ではそのような風 ...
2年振りに撮影に行く、江差町の「かもめ島まつり」。 以前行った事があるので、午後から江差に向かいました。午前から午後のはじめは、注連縄(しめなわ)を作るだけの作業であります。そこは以前、取材しているの ...
2019/5/22 上ノ国町, 夷王山神社本祭, 松前神楽の流れを汲む神楽舞
北海道発祥の地である、上ノ国町の夷王山神社で行われる例祭の本祭で行われた「神楽舞(松前神楽の流れを汲む神楽舞)」であります。 あいにくの天候ですが、雨は降らなかったです。 檜山地方の神楽舞 檜山方面の ...
旧南茅部地区のお祭りで、この地域独特に本州から伝わった郷土芸能が見れます。この時しか見れない郷土芸能ばかりであります。 大船南部神楽 まずは、「大船南部神楽」である。大船という地域で行われていた青森県 ...
松前神楽の撮影や行事に、大変お世話になった北海道福島町・福島大神宮宮司の常磐井武宮さんが、5月23日朝、心筋梗塞のために福島町の自宅で亡くなられた。享年63歳。 常磐井武宮さんとの思い出 福島町の町お ...
2008/5/16
道指定唯一の無形文化財だった「松前神楽」が認定保持者の死去により指定が解除されたことから、道教委は十四日、道の無形民俗文化財として再指定するよう道文化財保護審議会に諮問した。今月末には、道の無形民俗文 ...
初めて取材させてもらう所で、函館市石崎町にある石崎地主海神社(いしざきじぬしかいじんじゃ)で行わう「春季例祭」に撮影の許可をもらい、豊栄の舞(とよさかのまい)を撮らせてもらいました。 [toc] 石崎 ...
2008/4/12
毎年行われている、春季例祭に神楽の撮影をさせてもらった。 檜山で行われている松前神楽は、上ノ国町・江差町・乙部町くらいで見ることができると思っていて、多くても5,6座しか見れなかった。榊舞・福田舞・翁 ...
2024/11/11
本日、松前神楽最後の認定者であった木村修さんが、お亡くなりになりました。心不全のため死去しました。七十八歳でした。実際にお会いした事はありませんが、小樽の松前神楽の発展に貢献された方であり、最後の認定 ...
北海道指定無形民俗文化財「江差三下り」です。 信州馬子唄が越後路に入り、越後の船頭衆や舟子達によって唄い伝わり、陸のメロディーから海のメロディーに変化し、越後路から船に乗り蝦夷地の江差に伝わり、浜小屋 ...
昔の江差は年越しの餅つきは、実に大変な量をついた。餅つきの日取りはその各家の年中行事として決まっていて、その日が近づくと、使用人・出入職人に新調の衣装を身を清め、芸者の三味線・笛・太鼓等に合わせて、の ...
引き続き、江差町・郷土芸能フェスティバルの中で行われた郷土芸能を紹介したい。 江差鮫踊り 江差の鰊漁にとってサメは厄介な存在だった。網を破り、鰊を徹底的に食い散らかして困り果てていた。そこで、漁夫達は ...
引き続き、江差町・郷土芸能フェスティバルで行われた郷土芸能を公開したい。 江差町といえば、「江差追分」であるが、この唄に踊りを付けたのが、「江差追分踊り」である。衣装は、アイヌ風の衣装をし舞う。文化文 ...
毎年行われている江差町・たば風の祭典。一年を通して一番寒さの厳しい2月には、北北西から西北西に季節風「たば風」が吹きつけます。その風に負けないように、様々なイベントが行われます。その一つであるこの「郷 ...
伝統神事を維持させるには、協力者があっての伝統である。それを支えている人達を紹介したい。 行修者と共に、13日から15日本番まで、昼夜本殿に籠り「寒中みそぎ」を支えている。行修者と同じ条件でお世話して ...
本年1月13日-15日まで、行われた木古内町・寒中みそぎの別当を務めた行修者を紹介したい。 行修者について 今年の別当を務めた斉藤竜二さんは、今年で寒中みそぎ終了となる。行修者は4年務めることになって ...
木古内町・佐女川神社に籠り、水ごりを行い15日に行われる津軽海峡で御神体を清めるために今日は、昼夜を問わずに水ごおりをして本番に備える日である。初日から水ごりしていないとダメらしく、行修者の意思や手伝 ...
今年も、木古内町・佐女川神社の寒中みそぎが始まりました。 午後6時から参籠報告祭が始まり、式典終了後に行修者は初めて1回目の水垢離(みずごり)を行います。 今日から昼夜を問わず、15日の朝までこの水垢 ...
今年の八大龍王神八江聖団「本宮初龍王祭」を拝見させていただきました。数年前にも見せていただき、どのような神楽が行われているのだろうかと模索していたこともあり、総合的に見ても松前で行われている神楽とそう ...
昨年から引き続き、福島町の門払い神事を取材させてもらいました。どうやら今年も松前神楽の奉納は無かった。2年前まではあったようだが、今年も見れませんでした。 この門払い行列が来ないと、福島町の各家々の注 ...
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 今日取材するつもりでいた、松前町清部地区の招待神楽(松前神楽)。残念ながら、見れなくなってしまった。担い手が集まらない、笛・太鼓の奏者がい ...
松前神楽が1演目(座)終わると、 よーそろー と見ている人が声をかける。4つのブロックがある松前神楽保存会でも、この掛け声を聞けるのは、福島町だけである。 「ようそろう」とは? 福島町で松前神楽を見る ...
昨年からお祭りが終了した後に、「松前神楽豆知識」ということで、舞いの解説等を取材から知ったことを公開していましたので、今年もはじめたいと思います。 十代未満の少女が舞うので、乙女舞とも巫女舞とも言 ...
2年前に初めて拝見させてもらった函館八幡宮の新嘗祭に、再度取材させてもらった。 前回見せてもらった神楽は、豊栄の舞いであったが今回は浦安の舞が奉納された。今年は湯倉神社で見せてもらった浦安の舞だったが ...
2018/10/19 小樽ブロック保存会
10月27日(土)小樽稲荷神社で行われた、松前神楽小樽ブロック合同公演での取材の「その3」 毎年行われている後志地方で、行われている松前神楽会の合同公開会であり一般公開され、誰でも見ることができる。来 ...
2018/10/19 小樽ブロック保存会
風邪を引いてしまい、激しい下痢と吐き気に悩まされ、なんとか復帰したので、先週拝見させてもらった後志の松前神楽の取材の続きである。 今回は写真を3点公開するが、3点とも後志松前神楽会が演じられた3座の写 ...
2018/10/19 小樽ブロック合同公演会
道南の例祭が終了し松前神楽は見れなくなったと思いきや、後志・小樽・神恵内・寿都の松前神楽保存会の合同公演をやるという、このブログに情報をいただき取材させてもらうことにした。場所は、小樽市・小樽稲荷神社 ...
今年道南最後の例祭になり、秋風を感じる季節になり有川大神宮例祭となれば、もう今年神楽は見れないかと思うと寂しい気持ちになる。今年も様々な神社にお世話になった。 松前神楽・鎮釜湯立式 通常の例祭が始まり ...