安浦稲荷神社は、北海道の旧・南茅部町安浦地区(現・函館市)にある神社です。
本祭のある6月20日に取材を行って、松前神楽を撮影しました。
ここは郷土芸能・安浦駒踊りもある町で、現在は函館市内である。安浦駒踊りは、近いうちに公開したいと思います。
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祭りの日について
祭りの日は、お神輿が出て、行列が出て、出店があり、カラオケありで地域の交流と憩いの場であります。
近年、祭りの日は土曜・日曜に合わせて行われるところも多くなってきました。祭りの日は、本来移動するものではないということを聞いたことがあります。
なぜでしょう。
例祭(祭りの日)というのは、その地域に鎮座されている神様を置いた日つまり、誕生日みたいな日なんです。本祭が「誕生日」とすると、前日の宵宮祭は「前夜祭」「クリスマスイブ」ということになります。例祭は、それら日程を含んだ総称なんだそうです。
誕生は変えることが出来ないということに、例祭の日程も変わることはできないということです。
神社の何故には、意味があるということを知りました。一般の家族でもそこまで詳しく知る人はいないでしょう。
本祭での松前神楽
6月20日に行われた本祭の松前神楽から「山神」からの一コマ。
安浦稲荷神社・本祭(平成17年) まとめ
郷土芸能の安浦駒踊りを拝見しました。次々と踊りも代わり、馬が飛び跳ねるように舞う駒踊りの勇壮さに心惹かれます。
松前神楽も郷土芸能も行われているのは少ないようにも思われ、取材してもお得感があります。
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