今年もお邪魔させてもらう。今年の宵宮祭は見学者が多かったようだ。
押されて気がつくと先頭ににいて、撮影に困ってしまう。八乙女舞まで、先頭で頑張るが撮影地移動する。
明日から、奴行列や山車が年に一度街を清めて渡御する。奴行列が見たかったが、急な仕事で行けなくなり残念だ。
今年の宵宮も楽しい神楽だった。
写真は、荒馬舞。少年の舞であり、松前のお殿様前で行なわれたらしい。シャンシャンと走り回り、馬を表現した北海道らしい舞である。少々下手な舞でも、幼子であればお殿様もあたたかくご覧になったようである。
★補足
荒馬舞(あらうままい)、松前遊(まつまえあそび)、正前遊舞(しょうぜんあそびまい)とも云います。城内神楽の神楽修行の際に、たまたま藩主の機嫌が悪く、これを直さんと考え馬が好きな藩主の為に、馬術の様子を即興的に創り演舞したところ大変喜び、機嫌を直したと云います。