【facebookより転送】
昨日、以前から気になっていたお社の祭礼に参加しました。
お世話になっている人に会いに行くと、これからそのお社の祭礼に参加するということで、一緒に同行することにしました。
そのお社は「葛登支稲荷社(かっとしいなりしゃ)」と言う所で、函館より松前方面(国道228号線)に走ると、茂辺地を過ぎて少し行ったところにあります。
どうやら個人のお社らしく、国道228号線を引くにあたり道路側にあったお社を壊してしまい、道路を整備しました。
以後、この付近での交通事故が多発し始めたそうで、地元の郷土史研究の人達により、稲荷社にあった御祭神を倉庫から取り出して、元にあった所よりお社を作り移転させた所、交通事故が無くなったそうです。こういう話は何処にでもみられるお話ですが、その地で聞くと説得力を感じますね。