急いで次の開場、瑞石神社に向う。数年前にも訪れたが、ここは何かと写真が撮りやすい神社なのだ。参詣者も少なく寂しいが、写真は撮りやすいのだ。丁度、神楽が始まる時にスベリ込みセーフであった。
瑞石神社(みついしじんじゃ)は、北斗市三ツ石地区にあります。由緒は、下記の通り
寛文6年9月村中に勧請した。明治8年村社に列格。合併により合祀された歴史をもつ御祭神。川下神社 速秋津姫神 元文2年創祀 明治11年合祀
北海道神社庁より引用
神事の後に、松前神楽が奉納されます。
瑞石神社宵宮祭の松前神楽
幣帛舞(みてくらまい)、榊舞(さかきまい)、祝詞舞(のりとまい)とも云います。その神社の宮司が朝夕玉垣内に参進して、神域を祓い清め、神拝して御幣を奉るという、神職の神明奉仕の姿を表した舞いです。函館と近郊の町で行われる際には、松前神楽奉納となる時、斎主(その神社の宮司)が最初に舞われる舞いです。
榊舞
十二の手獅子舞は、五方舞である。今日は、獅子舞のフルコースを見ているが、舞い手の方が舞う獅子舞は、至る所で見るがいつみても迫力がある舞を見せてくれる。
十二の手獅子舞・五方
松前神楽の旅も、2連チャンは早々出来るものではないが、神楽が2度見れて良い日だった。