さて、二日目の行修者の様子は、だだひたすら「水垢離」なのです。
昨夜から二日目またいでの取材をして、朝行く事は断念し、夜からの再取材となりました。
二日目の夜は、行修者は本番に向けての用意を行なうので「水垢離」も遅くまでは行なわないようです。初日、二日目の夜までにいかに水垢離をしておくかが、勝負だそうで本番が辛くないようです。
この日の夕方に、水垢離を正装で披露され、また約1時間程の間隔で水垢離が行なわれました。
この夜の遅くまでは水垢離はしないで、次の日の準備を行います。ここで十二分に水垢離して置かなければ、本番がツライということです。バランスが難しいですね。