今年は、北海道新幹線開通の特別の年に行われる「寒中禊ぎ祭」です。北海道新幹線開通に伴い、様々なことが行われることが多いでしょう。
そんな年に、私個人が新さっぽろで毎年行っている、二人展「祭りと神楽」写真展でこの「寒中禊ぎ」を公開することにしました。およそ13年の記録を放出しようと思っております。なるべく古い写真をメインにと思っています。こちらもお楽しみに。
今年の参籠報告祭（さんろうほうこくさい）の参列者が少なく、最初に行う水ごり見学者も比較的に少なかったです。今日は、木古内駅前にオープンした「道の駅」に人が集中していたこともあり、そのためかなと思うようにしております。
お祓い
この参籠報告祭が終了すると、拝殿から出て、みそぎ太鼓の単調なテンポで階段を降りて、水ごり場に向かい最初の水ごりが行われます。
水ごり場に向かう
毎年同じ記事の内容になるので、写真で見たい方は過去の記録からご覧下さい。
動画でもその内容を公開しておりますので、参籠報告祭の様子と水ごりの様子をご覧下さい。
これ以降、水ごり桶が満水になるまでの約１時間後、頃合いを見て水ごりが行われます。
だいたい１時間置きに行われていますが、時と場合によって時間が異なりますので、水ごりの様子をご覧になりたい人は、じっと待つしかないです。
取材はだいたい12時頃までで、帰ることにしました。
次の日は、夕方以降にまたお邪魔します。
