今年の福島大神宮例祭は楽しみでした。完全取材を使用と思っていましたが、どうにも都合には勝てず、今年は初日の途中から終わりまでを取材させてもらいました。
初日は福島大神宮から、午前中に三岳まで渡御し、午後からは塩釜まで行き折り返して月崎神社までのコースです。
今年も出てくれました、四箇散米行列と奴行列です。ここ数年に渡り、ご苦労様です。
四箇散米行列
奴行列
奴行列
奴行列 頭取
今年の猿田彦さんは、若い人です。お世話になっている人です。
猿田彦
神輿が月崎神社に入りました。無事に事故なく入られたようです。
神輿
神輿が神社に入られたので、祭礼に入ります。行列の人たちは、ここで終了です。明日ここからまた出発します。
祭礼
祭礼が終わると、渡御の労いの「直会(なおらい)」に入ります。皆さん、今日の渡御の感想等を語りながら、明日の渡御に備えます。一仕事終えた後の直会(なおらい)は、笑顔が絶えません。
直会(なおらい)
少々疲れている所もありますが、お酒が進んでいました。
直会(なおらい)
次の日は取材できませんでしたが、今年も半日だけ渡御を見させてもらいました。
毎年拝見しておりますが、福島大神宮の渡御祭は他にない住民のチカラを感じます。どこの神社もそうであったようですが、維持させるにはそれなりのこの風習を維持させようと思う「ポリシー」が必要だと感じます。ポリシーを持った地域であるといえるでしょう。
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福島町 福島大神宮渡御祭 2012年