2011年の姥神大神宮渡御祭、2日目であります。
いつもながら、1日目で疲れ果てて、2日目はあまりと感じておりましたが、祭りのパワーというのは、引っ張られます。祭りに出なければ損したような気がしてならないと感じます。
昨日は雨で、出せなかった提灯を出して、祭りの雰囲気を壊しません。
提灯を出す
午後からまた巡幸がはじまります。頭の中は、多少就寝中でありましたが、山車(やま)は進んで行きます。神社前に私が着いたときは、巡幸が始まっていました。
神社前
今年は動画にも残しておくので、昨年よりも写真が少なめです。
笛吹きのバックショットです。
切り声も動画で撮影しましたが、マイクのスイッチを忘れたようで、音声が入っていないコマがあり失敗しました。何度聞いても、切り声は若衆の花形です。
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上町巡幸で、相撲部屋前を通過します。ここでは、ちゃんこ鍋が振舞われます。
相撲部屋前にて
子供らは元気です。疲れを忘れているかのようです。カメラに近づいて来て、アピールします。
文化財の松寳丸の切り声風景です。漁師が多い地区の切り声は、迫力が違います。
切り声する松寳丸
さらに山車(やま)は進みます。
蛭子山
蛭子山の笛吹きの人達です。
バックショットの笛吹きも味があります。
山車(やま)は、海岸線に出て進行します。
子供を背負って、笛を吹く、素晴らしい光景です。
山車(やま)を押すのは、若い人だけではありません。町内チカラを合わせて引きます。こういう光景は、祭りでしか見られません。
懐かしい人や、祭りの日に会わない人もいて、祭りの日は皆さん笑顔になります。
巡幸で疲れても、子供の笑顔にふと、心が和らぎます。
写真で表現出来ない所も動画ならと思われます。今年から動画も入れての巡幸の模様も会わせてご覧ください。
後半は、夜の盛り上がりの山車(やま)をお送りします。