2年前にも取材した、松前町の阿吽寺で行われた「紫燈大護摩」火渡り修行である。
昨年は行けなかったので、今年はまた行く機会ができた。
八十八ヶ所山開きの日でもあり、小雨が降る中無事に行われた。
点火するとき
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今年の松前は渡り鳥が、桜のつぼみを食べてしまった為に桜がイマイチ。遅咲きの桜も少し花の付きが悪く、シーズン通してダメでしたね。
そういう花を見つつ、高らかに煙りと炎が上がった。
そしていよいよ住職達の火渡り修行が始まる。最初に刀を持ち火を渡り、祭壇前にある竹(祭壇前にあるので何か意味がありそうだ)を切り倒す。
阿吽寺の住職さんの火渡り。
もう1人が火を渡り、この後一般の方が火渡りする。
毎年行われている行事である。今後も神道に関わらず取材して行きたいと思う。