昨日の宵宮祭から、明けてみると天気は最悪の天候である。雨も激しく風も強く、これでは渡御祭は行われるのは難しいであろう。尻岸内八幡神社に問い合わせして確認をしてみると、渡御祭は行わず、最終日の直会祭(なおらいさい)として神輿渡御は、後の2日間として行うようである。
鎮釜湯立式から松前神楽を見れるのだが、神輿渡御での猿田彦を見たかったのだが、明日のお楽しみとなる。
雨天の本殿
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まずは。鎮釜湯立式である。
湯の中に笹を入れ、お釜の異変をみて吉凶を判断するとも、鎮火祭として行うと言われている。
宵宮祭の時に軽く神楽舞の説明したので、写真だけで見て頂きたい。
鎮釜湯立式
鎮釜湯立式
鎮釜湯立式
今回行われた神楽は、榊舞(祝詞舞・幣帛舞ともいう)、福田舞、鈴上げ、二羽散米舞、山神、翁舞、三番叟、兵法舞、荒馬舞、神遊舞、注連祓舞、獅子舞・五方・佐々良の12座が行われた。
榊舞(祝詞舞・幣帛舞ともいう)
福田舞
鈴上げ
二羽散米舞
二羽散米舞
山神
翁舞
三番叟
兵法舞
荒馬舞
神遊舞
注連祓舞
獅子舞・五方
獅子舞・佐々良
翁舞・三番叟・注連祓舞・獅子舞(五方)だけ神職が行ったが、他は神楽会で行われた。
あと2日間神輿渡御が行われる。