今年の1月の門払いの時にお邪魔させてもらい、奴行列を見せてもらうと思っていた矢先、姥神大神宮渡御祭に出ていた楽人さんで、上ノ国の楽人をしている方に聞いたら、今年は行列でないようですよと言われました。残念と思いつつ、せめて神楽舞でも見たいと思いつつ、宵宮祭にお邪魔しようと思っていました。
宵宮祭前に門祓いに行くので、同行させてもらいました。
神社出発前
神社を出発
館神社付近でご祈祷を待つ
海に向いご祈祷
石崎八幡神社の由緒は、
創立年月日不詳であるが、元禄17年(1704年)の銘ある鰐口により少なくもそれ以前。経津主命はもと厚谷重政の比石館址に館神社として祀られていた。館神社は永禄3年(1560年)創立とするも比石館は後花園帝の長禄元年(1457年)に陥落した館である。天照大御神は廃村となった羽根差地区に宝暦7年創祀されたもの。境内社、山神社は弘化2年(1845年)、稲荷社は天保14年(1843年)の創立。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神
羽差大神宮 天照大御神 寛暦7年創祀 明治42年合祀
※いつもながら北海道神社庁より引用
行われた神楽舞いは、御幣舞(ごへいまい)、白面(しろめん)、三番叟(さんばそう)、天皇遊舞(てんのうあそびまい)、番楽(ばんがく)、獅子舞(ししまい)の6座奏上されました。
御幣舞(ごへいまい)
白面(しろめん)
三番叟(さんばそう)
天皇遊舞(てんのうあそびまい)通称・弓
番楽(ばんがく)
上2枚 獅子舞(ししまい)
石崎奴行列が出れなかったことは残念でしたが、来年また期待したいと思います。