新春・神楽回りの旅、3日目になりました。(2012年1月3日(火))
今日は朝から出て行くこともなく、昨年では午後から門祓いということになっているので、少しだけ余裕がありました。元旦からのデータを少し書き出したりしているうちに出発の時間になり、上ノ国まで行きました。
連日の取材ですが、少々疲れておりますが、それなりに動けるものだなと感じております。今年は大厄の年であまり無理をしない年ということは、わかっていますがやめられない。正月から神楽を見るというのは、いいものだと感じざるを得ません。
今年の正月は、本当に穏やかな天気に恵まれていい年のようです。
上ノ国八幡宮
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門祓い行列風景は、動画でご覧ください。
神社に戻り、2時間くらい時間が早く到着しました。足取りも昨年よりも少々早かったようです。
初神楽祭が行われ、正神楽が奏上されました。

正神楽
今回行われた神楽舞は、御幣舞(ごへいまい)、白面(しろめん)、神遊舞(かんあそびまい)、三番叟(さんばそう)、千歳(せんざい)、番楽(ばんがく)、獅子舞(ししまい)が行われました。

御幣舞(ごへいまい)

白面(しろめん)

神遊舞(かんあそびまい)

三番叟(さんばそう)

千歳(せんざい)

番楽(ばんがく)

獅子舞(ししまい)
檜山方面には、渡島方面で行われている「松前神楽」とは、楽から舞いまで異なります。神歌は、あまり変わらいので、「松前神楽」の流れを組む神楽舞であります。楽のテンポも渡島で行われている「松前神楽」よりも少々早めであるようにも感じられます。謎の多い所もあるので、解説は付けません。数年前から見ておりまして、檜山だけ行われている神楽舞も好きになりました。今後も厳格に守られている神楽や風習を取材して行こうと考えています。
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