「昨年新しく本殿を建設するということで、鹿子舞を神社前で行うので来て見て下さい」
昨年そう言われて、今年時間の都合が出来たので、昨年から引き続きに訪問させてもらいました。
新らしく出来た神社の側で、鹿子舞が行われるようで、地元の人達が鹿子舞を見ようと集まってきました。
新しい田沢稲荷神社
開始時間も知らないので、いつもよりも早めに来てみました。この日は悪天候で、雨が降って来てもおかしくない程の天気予報でありました。午後3時前に来ておこうとふと浮かび、江差までやってきました。その虫の知らせが良かったのか、30分後に鹿子舞が行われるとのことで、いつものように宵宮という感覚で、夕方に来ていれば鹿子舞も神楽舞も見れなかった様です。
ふと見ると、鹿子舞の太鼓の練習風景を拝見出来ました。
太鼓の練習
神社の門祓い行列も戻って来て、山車の魂入れが行われました。
山車に魂を入れる準備
山車に魂が入ると、鹿子舞も鳥居前で短縮されて行われました。
神社鳥居前で行われた鹿子舞
鳥居を褒める
一同が、新しい本殿に向います。
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新しい本殿横で、鹿子舞が披露されました。
上2枚 田沢鹿子舞
本殿では宵宮祭が行われ、祭典終了後、神楽舞が行われました。
今回行われた神楽舞は、御幣舞、鈴上、天王遊舞、番楽、獅子舞と行われました。
御幣舞
鈴上
天王遊舞
番楽
上2枚 獅子舞
今日の約束が果たて嬉しかったが、落ち着いて鹿子舞を撮影出来なかったです。北海道の郷土芸能は、担い手の問題で出来なくなりつつ中、貴重な無形文化財を継続させて欲しいと願うばかりです。
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