東京でのこのような写真展は、久々だろうと思います。民俗・芸能のジャンルの写真は、ギャラリーで見ることは「稀(まれ)」であります。
撮影している人は、それなりに多いのですが切り詰めて撮影している人が少ないというのもあるのでしょう。
今回は、品川と銀座にある「キヤノンギャラリー」で行われた「奇想民俗博物館「まつりと」」の写真展に2枚ほど展示されているとのことで、これは行ってみたいと感じて、品川と銀座のギャラリーに行ってきました。いつもお世話になっている「NPO法人日本の祭りネットワーク」との連携もあり、ダイドー「日本の祭り」との繋がりもあり、私が撮影させてもらった写真が品川と銀座の各1枚が展示されているとのことでした。
作品は、白糠町厳島神社例大祭の海に入る神輿と、木古内町佐女川神社「寒中みそぎ祭」の2枚でした。
開催時期がずれており、2回の東京へ行くことになりました。1回目は、初日前のプレオープンに会場に行くことに。
白糠町・厳島神社例大祭 キヤノンギャラリー S(品川)に展示 担ぎ方が独特で、神輿は海に入ります。
木古内町 佐女川神社「寒中みそぎ祭」銀座キヤノンギャラリーにて
2回、東京へ 便利な移動手段
2回に渡り、東京出張致しました。まず使用したのが、JR東日本の「大人の休日倶楽部」での「大人の休日倶楽部パス」での移動です。
JR東日本の「大人の休日倶楽部」は、50歳から入会できるので、早速申し込むとこの展示に合わせるように入会できて、「大人の休日倶楽部パス」も購入できました。
新函館北斗駅から新幹線に乗り、東京まで移動しました。とても快適です。
2回目は、旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス(1日使用1万円)を使用して、東京まで日帰りという旅を楽しみました。
片道1万円ですが、日曜は使用できない等の理由で、日帰りするしかないと感じ、決行致しました。
便利な切符のおかげで、このような旅が出来ました。とても有難い切符です。50代からの恩恵をフルに利用させて
記録する大切さ
祭りの写真を記録するというのは、大事なことということをわかっていても、展示を通して見ると大事なことだなと感じました。その土地の風土と歴史を切り取る作業をしているのだなと、感じてしまいました。
また、いろいろと記録していこうと心に決めて撮影に向かおうと強く感じた展示でした。