昨日の行列2日目であります。
今朝2時までいろいろとあり、それでも行列の撮影に行きます。昨日、足を痛めた猿田彦が骨折し、参加出来なくなり急遽ピンチヒッターで本日の渡御を継続いたします。今までにない事例だけに、周囲の人は前代未聞のことで少し笑顔です。ピンチヒッターは、昨日まで袖引きをして猿田彦の横にいた、猿田彦経験者であります。
出発前
神輿も元気に出発です。月崎神社を出発し、町の中を練り歩き、国道に出た所で午前は終了です。
神輿
行列は、四箇散米行列、奴行列と続きます。
四箇散米行列 剣合わせ
奴行列
奴行列
ふと神社行列の後ろのトラックに、今日の天候を祈ってか、てるてる坊主が吊るされていました。
神社行列の後ろに、踊り山車が続きます。踊り山車は、賑やかに町内を踊ります。
上7枚 踊り山車
挨拶する宮司
神輿のご祝儀を貰ったときは大きい声で、ご祝儀いただいた名前を言い、「ワッショイ」と神輿が宙に舞います。
声がハスキーになり、かなりいい声でした。
午前の旅所にて神事が行われて、午前は終了です。
旅所にて
お昼は、カレーライスをいただきました。正直、昨日から歩いているので足が辛いです。
おいしいカレーをいただきました。ご馳走さまでした
昼食の賄い
午後からは、日向地区まで行き、引き返して福島大神宮まで戻ります。
出発を待つ猿田彦
横綱記念館の前を通り、松前方面(日向地区)に向かいます。
横綱記念館を通り過ぎる行列
神社行列
最後の見せ場は、神社行列が福島大神宮に戻り階段を上がって本殿までで終了です。最後まで、四箇散米行列、奴行列は立派でした。
四箇散米行列
奴行列
神輿の御霊の還御祭が行われて、渡御祭は終了です。社務所にて、直会(なおらい)となります。
行列に参加された人の労いをします。猿田彦の交代ということもあり、無事に今日の渡御が終わりました。
直会(なおらい)
毎年渡御も取材させてもらいながら、街を練り歩き、福島町の事をまた詳しくなりました。
福島町の行列は、見ていても素晴らしいです。旗1つ持っても、決して肩に掛けて歩いたりせず、最後まで両手に持って神社まで戻っています。四箇散米行列、奴行列も素晴らしいので、一度ご覧になる価値はあると思います。
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