北海道発祥の地である、上ノ国町の夷王山神社で行われる例祭の本祭で行われた「神楽舞(松前神楽の流れを汲む神楽舞)」であります。
あいにくの天候ですが、雨は降らなかったです。
檜山地方の神楽舞
檜山方面の松前神楽は、形式も楽も渡島地方とは異なります。どこでどうなって、現在のような形になったかはわからないようです。楽は似てるところもあるように感じられますが、舞いの名称もわからないということもあり、松前神楽の名称を使用しようと思います。
普段行われない舞いもあることは、隣町・江差町の八大龍王神で知りました。担い手の問題はどこでもあるようです。
昨年まで中学生が神楽をしていたのを見ていたが、高校生になると神楽を卒業してしまったらしいので参加が難しくなってきたようです。伝統を伝える事は難しいです。今年は、少し檜山方面を回ろうかと考えていたので、少し神楽の数は見れないかもしれないと感じました。また1から、担い手を育てて行くようです。
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