北海道の祭り、郷土芸能・文化、風習、伝説などを巡礼日誌です。松前神楽の取材も継続していきます。

良き候北加伊道

上磯町 瑞石神社例祭・鎮釜湯立式(平成17年)

北斗市の瑞石(みついし)神社の例祭にお邪魔しまして神楽を拝見しました。

先日お世話になった本別稲荷神社の宮司さん、矢不来天満宮の宮司さんと、昨年の函館八幡宮の新嘗祭でお世話になった、函館八幡宮の神職さんにお会いできました。函館八幡宮の新嘗祭の時に差し上げた、写真が好評だったらしく、写真が撮れるというチカラに感動いたします。
 
いくつか神社まわりをしていると、鎮釜湯立式をやる所とやらない所があります。
二つの湯の中に笹を入れ来年の吉凶を占うとのこと。笹湯をいただくと、風邪をひかないとも言われました。

ここで奏上された神楽は、榊舞(さかきまい)・福田舞(ふくだまい)・三番叟(さんばそう)・〆引(しめひき)・十二の手獅子舞・五方(じゅうにのてししまい・ごほう)です。写真は鎮釜湯立式(ちんかまゆたてしき)の模様。

  • B!