さらに引き続き、八戸えんぶりです。
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三八城(みやぎ)神社での摺り
「一斉摺(す)り」から次に向かう所は、三八城(みやぎ)神社に向かいました。ただただ、勝手がわからずに行列について行きました。
三八城(みやぎ)神社については、下記の通り
1878年(明治11年)に創立の許可を得て、旧藩士達から灯篭、手洗い、獅子、その他の供え物が献納され、この年の8月10日から17日まで正遷宮の儀式が執行された。祭神は八戸藩初代藩主・南部直房、甲斐源氏の祖新羅三郎義光、南部氏の祖である南部光行の3人を祭る。8月6日がその大祭日である。
ウィキペディアから引用
最初に奉納をした長者山新羅神社と同様に、太夫が奉納に摺る姿を撮影しました。
上2枚 三八城(みやぎ)神社の奉納摺り
神社脇で、子供らの松の舞が行われましたので、その模様は動画を撮影しました。
夜のえんぶりを撮影に
夕方から、かがり火えんぶりがあるので、それまで小休憩であります。
ホテルに戻り、いろいろとまた準備と休憩を取りました。いやはや、八戸は雪が無くて歩きやすく、撮影に集中出来ました。
八戸ポータルミュージアムはっちでのえんぶり
初めて来る場所なので、休んでばかりもいられない性格なので、かがり火えんぶりの前に、八戸ポータルミュージアムはっちで見られるえんぶりを見に一足早く会場の「はっち」に向かうことにしました。
はっちで行われたのは、大久保えんぶり組でした。
かがり火えんぶりよりも早く行われたので、途中まで見てからかがり火えんぶりの会場に行きました。
かがり火えんぶり
「かがり火えんぶり」と名前から、かがり火の中でえんぶりが行われる幻想的なものを想像しておりましたが、かがり火だけではない光源下で行われました。そうですよ、かがり火だけでは暗すぎます。観光客用のライトですけど、本当にかがり火だけだったらなおさらいいと思います。
「お庭えんぶり」というものありましたが、現地にいる友人から「予約した方がいいよ」といわれ、予約しましたが、満員御礼ということで入れませんでした。Youtubeでも動画があり拝見しても撮影しにくい所だったので、明日の「根城えんぶり」に期待する事にしました。
上3枚 かがり火えんぶり
史跡根城えんぶりへ
次の日(2月18日)に行われた「史跡根城えんぶり」を撮影しに行きましたが、カメラマンの場所取りで会場はもんもんとした状況の中、なんとか隙間を見つけて待機して撮影しておりました。
上2枚 史跡根城えんぶり
八戸えんぶり まとめ
八戸遠征で、「えんぶり」を初めて拝見しました。八戸も観光に力を入れておりこの「えんぶり」にも力を注いでおります。以外と冷ややかなのは地元の人であり、友人と語っていても「えんぶり」やっているよという程度でありました。江差の姥神大神宮渡御祭のように、町一丸となった祭りのイメージであったが、そうではないようでした。
えんぶりは、八戸だけ行われているわけでもなく、八戸以外の違うえんぶりも見てみたくなりました。