北海道の祭り、郷土芸能・文化、風習、伝説などを巡礼日誌です。松前神楽の取材も継続していきます。

良き候北加伊道

松前神楽小樽ブロック合同公演 その2(平成19年)

風邪を引いてしまい、激しい下痢と吐き気に悩まされ、なんとか復帰したので、先週拝見させてもらった後志の松前神楽の取材の続きである。
今回は写真を3点公開するが、3点とも後志松前神楽会が演じられた3座の写真である。

神遊舞は別名、天王遊舞(てんのうあそびまい)といい、いかにも武家好みの舞である。蝦夷平定を祈願した舞でもあり、松前藩第十代矩弘公の作と伝えられている。

神遊舞(かんあそびまい) 後志松前神楽会

注連払舞(しめはらいまい)とも、〆引・七五三祓舞ともいう舞で、真剣でこの吊り下げられた紙垂(しで)のある注連縄(しめなわ)を切る払い、悪魔退散・国土安泰・千秋万才を祝福した舞である。真剣を使うので、見る方も少しながら緊張をしてしまう。

注連払舞(しめはらいまい) 後志松前神楽会

荒馬舞(あらうままい)は、松前遊び(しょうぜんあそび)ともいい、私が大好きな舞である。函館市内の神社では行われることはない舞である。馬を愛した松前の殿様が不機嫌の際に即興で行われた少年の舞で、それを見た殿様は機嫌を戻したという。

荒馬舞(あらうままい) 後志松前神楽会

その3へ続く
 
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