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渡島地方の松前神楽

鹿部町 鹿部稲荷神社本祭

投稿日:2008年7月9日 更新日:

鹿部稲荷神社本祭の松前神楽を見させてもらった。都合がついたので、お邪魔させてもらった。
11座が奉納された。榊舞、福田舞、二羽散米舞、千歳、翁舞、三番叟、荒馬舞、神遊び舞、山神、注連払舞(七五三払舞ともいう)、獅子舞(五方舞~佐々良)である。
ここでは、行われる神楽の数は多いだろう。鹿部町は、福山式といって松前に残る神楽形式である。
鎮釜湯立て式から、松前神楽だと言われている。2つの大きい釜に笹を入れて今年の吉凶を占う神事で、松前神楽の中に入っている。写真では釜が見えないが、お供えの前に2つの釜がある。
 
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鎮釜湯立て式
笹を釜に入れて、かき回すのだが、どう判定しているか一度聞いたことがある。明らかに泡立ち方が違ったり、何かしらの知らせがあるのだそうだ。

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二羽散米舞
今回は、飛び跳ねる時にスローで狙ってみた。

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千歳(せんざい)
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翁舞
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三番叟
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荒馬舞
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神遊び舞
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山神
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注連払舞
 
祭主(宮司)が行う舞いであり、真剣を使い四方の注連を切り落とす舞いである。息を呑む舞いであり、ダイナミックにとぶ祭主(宮司)さんなので、いつも拝見させてもらっている。
今回は、松前神楽をいろいろな表現をしてみた。いろいろしていたが、どうもまだシャッターチャンスを掴んでいないと感じた。

さて、どうにも最近松前神楽を見ていて感じることだが、全てではないが創作的所作が目につく。私も、最初は多少おもしろおかしくするのは良しと見ていたが、だんだんエスカレートしてきていて、どうにも次元の低い所作を見ると悲しくなる。それを良しとしている神社関係者・氏子もそれを楽しみにしていることをいいことに、「ウケる」神楽を行うのだろう。少なくともそうでないお客もいることだけを知ってほしい。 
これから国指定の無形重要文化財を受けるだろう「松前神楽」にほど遠い、創作的神楽が行われて非常に残念に感じる。
今後に期待したい。

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