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福島町の松前神楽

平成25年 福島町・千軒そばの花鑑賞会

投稿日:

2013年9月1日に取材しました。

毎年楽しみにしている福島町千軒地区のそばの畑で行われる「そばの花鑑賞会」、今年もそばの花と松前神楽という素晴らしい組み合わせを拝見したいとつい足を運んでしまいます。真っ白いそばの花の真ん中で、舞われる松前神楽は何とも言えない情緒を感じます。

福島町 千軒そばの花鑑賞会 2013 舞台舞台

この日の千軒は、曇天でしたが、沢山のお客様や取材のマスコミの方々がいらっしゃっていました。
入場料は一人1,000円で、いもの塩煮食べ放題です。

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今回奏上された神楽舞いは、福田舞(ふくだまい)、神遊舞(かんあそびまい)、山神舞(さんじんまい)、八乙女舞(やおとめまい)、荒馬舞(あらうままい)、十二の手獅子舞(じゅうにのてししまい)の六座です。

福田舞(ふくだまい)、跡祓舞(あとはらいまい)とも云います。跡祓舞(あとはらいまい)は、宵宮祭で獅子舞を行わない神社で、一番最後に行うことから跡祓(あとはらい)とも云います。四方の神々を拝し、祓い清めて干ばつ、暴水、火難の災いを除き、五穀豊穣を祈願する舞いです。

福島町 千軒そばの花鑑賞会 2013 松前神楽 福田舞福田舞

神遊舞(かんあそびまい)、天皇遊舞(てんのうあそびまい)とも云います。
二人の武人が弓矢を持ち、四方の悪魔を退散し、正しい心に返す意味の舞で、松前藩の威徳を内外に示し、蝦夷地鎮定、天下泰平を祈願した舞であります。この舞は、松前藩主6代矩広(のりひろ)公の作品だと伝えられています。

福島町 千軒そばの花鑑賞会 2013 松前神楽 神遊舞神遊舞

山神(さんじん)舞は、奥山の榊葉を持ち山神を表し、海鳥のしぐさを真似て山神にご覧になってもらい、おなぐさめ申し上げるというものであります。山伏神楽系統の神楽の様子がみられます。

福島町 千軒そばの花鑑賞会 2013 松前神楽 山神舞山神舞

八乙女舞(やおとめまい)は、女性二人が白衣、 緋袴、 千早を着し、 扇を持って舞います。 松前神楽は本来男性の舞で、 この舞は後代にいたって創造されたものと考えられます。

福島町 千軒そばの花鑑賞会 2013 松前神楽 八乙女舞八乙女舞

荒馬舞(あらうままい)、松前遊(まつまえあそび)、正前遊舞(しょうぜんあそびまい)とも云います。城内神楽の神楽修行の際に、たまたま藩主の機嫌が悪くこれを直さんと考え馬が好きな藩主の為に、馬術の様子を即興的に創り演舞したところ大変喜び、機嫌を直したと云います。

福島町 千軒そばの花鑑賞会 2013 松前神楽 荒馬舞荒馬舞

十二の手獅子舞・五方(じゅうにのてししまい・ごほう)
十二回手が変わるというので、十二の手獅子舞と云われています。一年十二ヶ月を形どり、獅子幕も十二反使用するを本格とするのであると云われています。五方とは、東西南北と正中(真ん中)を祓い固め蝦夷鎮定、国土安穏を祈る様を表しています。

福島町 千軒そばの花鑑賞会 2013 松前神楽 獅子舞十二の手獅子舞

福島町では、神楽の一座終了後に、「よーそろー」と声をかけます。松前の上ノ国町にほど近い所では、「よーよー」という掛け声をしていたということも聞いており、何処から始まったか定かではありませんが、少なからず神楽の一座ごと終了後に「お疲れさま」という意味を込めて言う「よーそろー」はいい掛け声だなと感じます。

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