スポンサードリンク




伝統行事・神事

福島町 福島大神宮渡御祭 2010 その2

投稿日:

引き続き、11日に行われました、福島大神宮渡御祭の模様です。
今年は、四箇散米行列、奴行列、と出て行列のフルセットでありました。午後からの分であります。
昼休みに、夢鼓動大地21による「よさこいソーラン」が披露されました。
fuku_togyo_2010_25.jpg
fuku_togyo_2010_26.jpg
上2枚 夢鼓動大地21
午後2時から行列は、出発しました。雨のため午前中は行けなかった地区もあり、時間も押されていての出発でした。時間が遅れた分、警察の方にもやきもきさせてしまったようですが、十数年ぶりの大行列なので、ご勘弁願いたいです。
行列に付きものの獅子を待っている方も少なくありません。獅子に頭を噛んでもらい、無病息災の為に毎年楽しみにしている人もいます。
fuku_togyo_2010_27.jpg
獅子に頭を噛まれる子
午前の雨降る中、2台くらい山車が出ていましたが、午後からは小雨が少しの状態なので、山車も出てきました。
fuku_togyo_2010_28.jpg
山車は祭りを盛り上げます
      


神社行列が、塩釜地区に入る頃になるともう午後の行列の半分が終了であります。
塩釜地区は、この福島大神宮には特別な所であります。塩釜地区は、土門家の所領の地区であり、四箇散米(しかさご)行列に深く関わりのある地区であります。
fuku_togyo_2010_30.jpg
塩釜神社

十代藩主矩広は、後に今宮に蝦夷鎮定の「四箇散米」の舞曲を創作せしめたと伝えられる。(松前史物語)塩釜の土門(戸門)家は代々之に奉仕した。現在も大祭礼に於ける「四箇散米行列」は土門家の指揮下に代々塩釜部落にて連絡奉仕して居る。

※「正統松前神楽」より引用
とあり、代々この塩釜地区の人で行われています。
四箇散米(しかさご)行列が出ない年でも、この地区に入ると、笛と太鼓はこの「四箇散米(しかさご)」に変わります。
つたない動画ですが、雰囲気だけでも味わってもらえるように、撮影してみました。「剣合わせ」まで行う様がみられます。


fuku_togyo_2010_29.jpg
塩釜での猿田彦
塩釜の家々を周り、行列が戻って行きます。
fuku_togyo_2010_31.jpg
行列が交わる所
塩釜地区の人が行列を見ていると、止めていた行列を始めます。塩釜の人に地元の四箇散米(しかさご)行列の伝統を見せているように思われました。見ている方から、歓声と拍手が出ていました。
fuku_togyo_2010_32.jpg
塩釜地区を後にする四箇散米(しかさご)行列
四箇散米(しかさご)行列の後ろは、奴行列であります。掛け声は、「ホー」といいながらの行進します。
fuku_togyo_2010_33.jpg
fuku_togyo_2010_34.jpg
fuku_togyo_2010_35.jpg
上3枚 奴行列
塩釜からUターンして、月崎神社で本日の行列は終了であります。各家々の人がご祝儀を出しに外に出て来てくれます。猿田彦に酒を差し上げる人もいます。面は取れないので、ストローで日本酒をいただきます。
fuku_togyo_2010_36.jpg
猿田彦を見守る
神社行列は、いよいよ月崎神社に入ります。
fuku_togyo_2010_37.jpg
先頭・猿田彦
fuku_togyo_2010_38.jpg
四箇散米(しかさご)行列
fuku_togyo_2010_39.jpg
四箇散米(しかさご)行列・本日最後の剣合わせ
fuku_togyo_2010_40.jpg
fuku_togyo_2010_41.jpg
fuku_togyo_2010_42.jpg
上3枚 奴行列が神社に入ります
fuku_togyo_2010_43.jpg
神輿が神社に入ります
神輿が入ると、時刻は午後6時近くになっていました。通常よりも約2時間遅れての渡御でした。
神社内では神事が行われて、本日の渡御祭は終了であります。
遠くで踊り山車の音が聞こえてきます。
fuku_togyo_2010_44.jpg
神事が行われます
いやはや、今日はどうなるのかと思われる日でしたが、無事に終了しました。
明日の渡御も取材したかったのですが、都合上行けませんでした。今まで取材させてもらった中では、はじめて見たフル行列でしたので、四箇散米、奴行列は素晴らしかった。来年も是非出て欲しいと思います。

スポンサードリンク




-伝統行事・神事

Copyright© 良き候松前神楽 , 2018 All Rights Reserved Powered by STINGER.