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渡島地方の松前神楽

知内町 湯ノ里稲荷神社 本祭

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2004年に取材させてもらった神社であり、このブログがまだ作ってなかったので、公開はしていない。5年振りに取材させてもらう。
この神社をネットで調べたら、狐に関しての伝説が浮かんできた。
玄狐稲荷という神社があり、現在湯の里地区の湯の里稲荷神社に祭られているようです。
伝説については詳しく述べるページを制作するつもりである。松前神楽を調べていると、面白い伝説や言い伝えが出てきて、面白いと感じるので機会があれば公開したいと考えている。
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知内町・湯ノ里稲荷神社
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今回行われた松前神楽は、弊帛舞(みてくらまい)、福田舞(ふくだまい)、二羽散米舞(にわさごまい)、三番叟(さんばそう)、神遊舞(かみあそびまい)、注連祓舞(しめはらいまい)、獅子舞・五方(ししまい・ごほう)・佐々良(ささら)である。
弊帛舞(みてくらまい)、榊舞(さかきまい)、祝詞舞(のりとまい)ともいう。
その神社の宮司が朝夕玉垣内に参進して、神域を祓い清め、神拝して御幣を奉るという。神職の神明奉仕の姿を表した舞いである。函館と近郊の町で行われる際には、松前神楽奉納となる時、斎主(その神社の宮司)が最初に舞われる舞いである。
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弊帛舞(みてくらまい)
福田舞(ふくだまい)、跡祓舞(あとはらいまい)とも云う。跡祓舞(あとはらいまい)は、宵宮祭で獅子舞を行わない神社で、一番最後に行うことから跡祓(あとはらい)とも云う。四方の神々を拝し、祓い清めて干ばつ、暴水、火難の災いを除き、五穀豊穣を祈願する舞いである。
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福田舞(ふくだまい)
二羽散米舞(にわさごまい)、庭散米とも書き、鳥名子舞(とりなごまい)とも云う。
鶏は天の岩戸開きに暗黒の世より光明の時を告げ、世の始まりに地を踏み固めた瑞鳥であるとされています。雌雄二羽の鳥形の冠を頭に冠し、羽根には雄は瑞雲つまり天を表し、雌は海の波を形どり地を表して、雌雄親しみ和合して、世の中が平和である様を表し、神の恵みの米をまき散らし、千五百秋の瑞穂の国の五穀豊穣を祝う舞いである。
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二羽散米舞(にわさごまい)
三番叟(さんばそう)は、背が低く、顔が黒く、精力絶倫にして健康長寿、正道徳行の翁が、才智多い子孫に恵まれ自身もまた長寿であることを喜び舞う、家門の隆昌、子孫の繁栄を祝福した舞いである。
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三番叟(さんばそう)
神遊舞(かみあそびまい)、天皇遊舞(てんのうあそびまい)ともいう。
二人の武人が弓矢を持ち、四方の悪魔を退散し、正しい心に返す意味の舞で、松前藩の威徳を内外に示し、蝦夷地鎮定、天下泰平を祈願した舞である。この舞は、松前藩主6代矩広(のりひろ)公の作品だと伝えられている。
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神遊舞(かみあそびまい)
注連祓舞(しめはらいまい)、〆引(しめひき)、七五三祓舞(しめはらいまい)ともいう。白扇を四方四隅中央を祓い、真剣を抜き天井に十文字の縄を張った注連縄を切り払い、悪魔退散、国土安穏、千秋万歳を祝して舞う。
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注連祓舞(しめはらいまい)
十二回手が変わるので、十二の手獅子舞と言われる云われている。1年十二ヶ月を形どり、獅子幕も十二反使用するを本格とするのである。
五方とは、東西南北と正中(真ん中)を祓い固め蝦夷鎮定、国土安穏を祈る様を表している。
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十二の手獅子舞・五方(じゅうにのてししまい・ごほう)
さて、これから上ノ国町へ向かう。本日は知内と上ノ国の2社を取材する。

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