江差町・姥神大神宮渡御祭

江差町・姥神大神宮渡御祭 上町巡幸その2(平成23年)

祭りも夜に入ると、一番盛り上がると云われている新地町の山車(やま)の大集合には、人で酔ってしまうので、切り声披露までいないで、神社前で山車(やま)のお参りを待っておりました。
新地に入る山車(やま)と盛り上がりの風景は、最後の動画でお楽しみ下さい。
夕方、一息入れての山車(やま)の巡行がクライマックスに向けて動き出しました。坂道はキツイです。でもお互いに声を出して、坂を登ります。
夕方の山車
夕方の山車

夜が深くなり、山車(やま)に電気が灯され、一層雰囲気良くなっていきます。
最終日の最後の最後まで、山車(やま)はお囃子を止める事も無く、進行して行きます。笛、太鼓、手拍子の担当も大人に流れて行きます。
写真は、祭り人を中心に貼って行きます。
山車笛吹き
祭り人
松寳丸 笛吹き
祭り人
松寳丸
祭り人
祭り人
祭り人
山車(やま)が新地の街を巡行している頃、神社では猿田彦が神社に入りました。
神社に入る猿田彦
猿田彦
この日の宿入れの義が、行われました。2日目の宿入れの義は、前日の宿入れの義よりも見学客も少なく粛々と行われました。
宿入れの義
宿入れの義
宿入れの義を撮影し、すぐに新地に向い13台の山車(やま)が揃い、大賑わいとなります。
新地に入る山車(やま)
切り声
盛り上がる祭り人
新地に集まる山車
新地での風景はこれくらいにして、本当の最後のお参りを待つのに神社前で、山車(やま)を待つ事にしました。
続々と山車(やま)が神社に、無事に巡行したことの報告とお参りにやってきます。どうしても来れない山車(やま)は、御幣を持った2人と、笛、太鼓、太鼓持ち各1人でやってきてお参りします。
神社に到着する先山
先山であった清正山
最後のお参りを終了
お参り終了
最後のお参り
最後のお参り
最後のお参り
最後のお参り
最後のお参り
最後のお参り
最後のお参り
最後のお参り
お参りが終わると、各町内に戻り直会(なおらい)が行われて、祭りが終了します。
山車(やま)が戻る写真を最後に、今年の姥神大神宮渡御祭取材は終了しました。今年も雨に少々打たれましたが、事故無く行われました。
私的にも、この日程で2日間に渡り取材出来るとは思いませんでした。江差の人に呼ばれているように、来れたことを感謝しております。
最後のお参り
今年は、神社行列よりも山車(やま)を中心に取材させてもらいました。
祭りを拝見していると、その町の特色があり、人の元気も伺えます。本当にまた来たいと思わせる祭りが残って行く事を願いつつ、
結構なお祭りでした・・・

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